ソープで陥没乳首のオカマが出るか常に心配になる
男
より生物学的に捉えるとオス
その個体が唯一神によって与えられた誇り高き聖なる証。
また、平和の象徴であり諸悪の根源を解決しうる無限の可能性を秘めた代物。
これは男であれば誰しもが持ち、また時に見せつけ合いスケールを競い合う。
女からしたら実に馬鹿馬鹿しいかもしれない。
しかしそんなことはどうでもいい
学歴、容姿、生い立ち…いかなるステータスで負けていようがただちんぽのスケールが桁違いだというだけで人生逆転することだって可能なわけだ。
アメリカンドリーム=チンポ
そう認識してもらって構わない。
とにもかくにもおちんちんは人生において重要な意味を持つ。
それがある日突然全く使い物にならないという状況に陥った時あなたならどう思うか??
どれだけ必死に問いかけても硬くならない。
目の前でまさに股を開き、つぶらな目をした女の子が
「挿れて…....!!」
と懇願しているなか命令に背きうつむくちんぽ。
この屈辱は筆舌に尽くしがたい。
そんなどん底を経験した男がいかに這い上がったのか。
いかにして勃ち上がることができたのか…
これはもはやドキュメンタリーである。
今回の舞台はソープである。
これまでの風俗と違うのはなんといっても本番行為があるということ。ただこのことは私を不安にさせる要素の一つであった。
わざわざ高い金を払って挿入できなかった時どんな顔をして帰ったらいいのか?
ここまで立て続けに3人、挿入前にちんぽが萎える現象が起きていた。
必死になって
「ED 治療」
「ちんとれ」
「いんぽ」
あらゆる治療法を血眼になって調べまくった。
この検索履歴を見られた暁にはおそらく50を超えた変態クソジジイを想像されるだろう。
だがそんな世間のイメージとは裏腹に実はEDの若年化が進んできているらしい。
20代でも結構な人がこの病気で悩んでいるそうだ。
主な原因としてはAVの多様化である。
例えば
【なめ子18歳 「出すなら外で♥」言葉と裏腹にあそこを締め、おちんぽロックで本能的種付け懇願】
【彼女のお姉さんは巨乳と中出しOKで僕を誘惑する】シリーズ
など現実世界ではありえないような快感を毎日体験できるためいざというときに刺激が足りず勃たないのだ。
それにようやく気づいた私は悔し涙を流しながらもAV禁をし、スクワットを毎日こなした。
ちなみにスクワットは勃ちもよくなるしテストステロン値が最も上がりやすい筋トレなのである。
やらない手はない。
万全の状態を作っていざ出陣
高校時代の同郷である友達と3人でソープ街へ出かけた。
ソープでは早朝割というものがあるらしい。
なんと夜の値段と5000円ほども違う。
朝早く起きるだけでわずか12000円でHができるのだ。
アベレージで10時起きの私もこの日ばかりは6時にぱっちりと目が覚め臨戦態勢に入っていた。
駅で集合した3人はそれぞれ異なった想いを胸にソープへ向け歩み出す。
早朝割は先着30名までだったので少し不安はあったものの難なくクリアし私たちの目の前に3枚の嬢の写真が提示された。
目星の女の子がいたのだが友達と被っていたので快く譲り、私は2番目に好みだったうみちゃんを指名した。
プロフィール欄にはEcupと書いてあり、パイズリをしたことがないという点を除けば合格であった。
さてどう巨乳を堪能しようか…
実を言うと私は巨乳との経験が全くなかった。
これまで6人ほど、ドM痴女処女など一通りの体験をしてきたのだが巨乳はまだなかった。
日頃から巨乳好きを公言しているだけに非常に情けない限りである。
心のどこかで巨乳じゃないからちんこが勃たないのだと言い訳をする自分もいた。
おっぱいというのはロマンである。
おっぱいはロマンでありロマンとはつまり己の夢であり希望でもある。つまり式に表すとこうなる。
夢+女=巨乳
そして私は巨乳じゃないと勃起することができない。そして何よりも乳首が1番興奮する。
このことから次の式が得られる。
巨乳+乳首=勃起
正解が見えてきたようだ。
私にとって夢とは公認会計士だ。
このことから上式に代入するとこうなる。
(公認会計士+女)+乳首=巨乳
これでは意味がさっぱりわからないのでわかりやすく変換すると以下となる。
公認会計士=巨乳-女-乳首
(-女-乳首)という概念は「乳首も持たない女性ではない性」を表すので
以下が成り立つことが証明される。
公認会計士=陥没乳首のオカマ巨乳
........………
さて話を戻そう。
1時間の待機時間を終えて店へもう一度戻ってきた3人は遂に嬢との対面を迎える。
私は胸筋男の次に呼びだされた。口に消臭スプレーを浴びせられ爪をチェックされたのち部屋へ入った。部屋には嬢が待っていた。
ハズレである。
ババアではないがババアに限りなく近づいたババア。
それはもうババアなのかもしれない。
プロフィールの22歳というのは絶対嘘だろう。それだけは確信がついた。
私は歯が汚い女が大の苦手である。
彼女は歯が少し汚かった。
それがババア味を増していた要素になっているのかなと分析をしてみた。
そんな分析をするくらい心には余裕がある。ソープは初めてだが緊張はなかった。
私は慣れた口調で話しかけた。
初めて手コキ屋に行ったあのオドオドとした挙動不審チンカス男の影はない。
勃たせるものなら勃たせてみろ!!!!
客の皮を被ったチャンピオンのようなメンタリティはどこからきているのか。
訳の分からない心構えで3度目の防衛を試みようとしていた。
「わー!若いね!大学生??」
「はい、大学生です。」
「おー!すごい!今日は来てくれてありがとう!」
そんなたわいもない話をしながら嬢は慣れた手つきで私の衣服をスムーズに脱がせていく。
それが無駄にエロい。
みるみるうちに全裸になってしまった
嬢もすかさず衣服を脱ぎとると豊満なバディが露わになった。
たしかに巨乳である。
まず私はそれを見て心を撫で下ろした
シャワー室へと誘導されると泡で洗体された。
ソフトタッチを駆使しつつ緩急を織り交ぜながら満遍なく体を洗ってくるその手つきはまさに神のなす業である。
局部に触れられた時は思わず唸ってしまった。そのまま体を洗い流すと2人でベッドへ向かった。
ベッドに寝転がりそのまま唇を合わせた
微妙な味がした。
キスをした瞬間に少し相性が悪いなと感じたものの1ヶ月ぶりの行為なのでかなり興奮する。
その興奮の勢いのままに我が息子も瞬く間に天を見上げた。
嬢はそのブツをしごきながら
「え、勃ってるよ!すごい」
と声を荒げながら言ってきた。
勃起不全チャンピオンの称号はすぐに消え去った。
勃たせるものなら勃たせて見ろ…
あの威勢はどこへやら。
ここまで早く勃つなど恥ずかしくてたまらなかった。
今回の至上命題は挿入である。
それは嬢にも伝わっていた。
ほぼ前戯なしの状態で
「挿れる?」と聞いてきてくれた。
ナイスアシストである。
私は間髪入れずに返事をした。
体勢の問題で必然的にバックをすることになった。
なぜなのかは今思い返しても分からない
とにかくバックでしか挿れることができない状況だったので私はコンドームを嵌めてもらい嬢の背中から突き刺すことにした。
装着しても息子は元気なまま
よし大丈夫。
しかし悲劇は繰り返された…
挿れる直前にフニャっとうなだれるとみるみるうちにしぼんでいってしまった。
あぁ……
またしても歴史は繰り返されたのだ。
人類が歴史を学ぶことは先人の過ちを2度と繰り返さぬためである。
歴史を変えるために必死で勉強しトレーニングもした。
なんだこの有様は、、、!!!
脳内に前回の失敗がフラッシュバックされる。生でいいよと囁かれても勃たなかった男だ、いわんやコンドーム…
己の未熟さを恥じた。
ただ嬢だけは諦めてなかった。
大丈夫だから。
そう力強く言うと彼女は何も言わずただ息子を癒した。
仰向けになりながら私は天井を見上げた。
数滴の滴が頬を伝ってくると私はそれを腕で拭い気持ちを新たにした。
「よろしくお願いしまーーーーす!!!!!」
負けてなどいられない。
今もてる全ての力を局部に集中させた。
みるみるうちにカチカチになっていくと嬢はそのまま上へ跨り遂に挿入した。
嬢は懸命に腰を振り続ける。
私も一心不乱に上下に動いて見せた。
おそらくここには物理の力が働いている。
マクロな世界では見えぬマクロな運動が繰り広げられ膣内では不確定性原理が働いているに違いない。
きっとそうだ。
いやもしかしたらアボガドロ定数か?いや、質量保存の法則かもしれない
そんなことを考えながらただ猿の如く腰を振った。5分ほど騎乗位を続けていると唐突にイッてしまった。
前触れもなく…だ
インポで早漏あな恥ずかしや
私はすぐさま賢者に生まれ変わった。
もう目の前にいる女と抱き合うことなど天と地がひっくり返ってもできない。
強めの賢者団が現れていた。
ただ時間は有り余っていたので軽く雑談をすることにした。
なぜこの業界に入ったのか?
仕事は何をしているのか?
また恋愛観についてなど様々な話を聞くことができた。
晴れて「勃起」に成功した私は清々しい思いで店を出た。
2人も満足げな表情で店を後にした姿を見て嬉しくなった。
とにかく今回学んだことは
陥没乳首のオカマ巨乳の公認会計士には気をつけたほうがいいってことだ。
ではまた…